私は長い間、サラリーマンを しながら、ドラムを 続けきました。
若い頃は、ドラムだけで何とか収入を得る事ができないかと真剣に考えましたが、
親からの反対もあり、働きながらドラムを 続けることに決めました。
それでもいつか、ドラムだけで、やっていきたいという気持ちは、いつも持っていましたが
今、考えるとドラマーと言う職業に自信がなかったからだと思います。
しかし、働きながら人生勉強をした事で、人間的にも成長でき、それが、ドラムにも良い
影響を もたらしたと思います。
私もこのまま、仕事と音楽を 両立していくものと思っていましたが、
仕事を して、23年目に身体を壊して、2年の闘病生活をおくります。
身体が、思うように動かず、ドラムを上手くプレーする事もできません
バンドのメンバーには、迷惑をかけていたと思います。
私は、2年間の闘病生活のときに、考える時間を与えてもらったと思い、真剣にこらからの事について考えました。
家族のこと、収入こと、自分がこれから、どう生きて生きていきたいかと
そのとき、自分は、音楽がやりたい
そして、この楽しさを沢山の人に伝えたいと強く思いました。
私が、皆さんに伝えたいことは、
◎ 音楽が、どれだけ楽しいか。
◎ 人生の中に音楽があるのはどれだけ大切な事か。
◎ 歌心のあるプレーが、どんなに楽しいか。
をお伝えできればと思っています。